私は体調がすぐれないとき、病院が休日で(長い正月、お盆、連休等)不安を覚えるときがあります。
そんな時はこれは岩田先生が良く言われる、自律神経の不調からくる事と考え、先生に電話をして休み明けに診療していただける事が確認されると、安心でき、それだけで気が楽になることが度々あります。
実際、鍼を打っていただき、体調が良くなることから全幅の信頼をしています。
何せ、30年来の患者ですから。
私は、かなり西洋薬に副作用が現れ、特に整形外科で出される飲み薬は、薬疹が出て受け付けません。
従って腰痛や他の部位の痛みや不調のときじめは整形外科に行き、レントゲンは一応一回は受けますが飲み薬はもらいません。
すべて岩田先生に鍼治療してもらいます。
そしてよくなります。
多くの人は、保険のきく西洋医学の病院に行きます、経験から医師は西洋医ですので多くは東洋医学を認めません。
以前、北里大学の東洋医学研究所で、妻を診てもらったとき、担当の先生は大学で医師免許を取り、それから東洋医学を勉強して東洋医になったとのことを話していました。
一方で岩田先生が、少しずついくつかの大学の医学部でも東洋医学を取り入れている旨、何回か話されているのを聞いております。
しかし、明治以来の医学の流れで、日本ではまだまだ東洋医学に多くの目は向いていないのが現実であるようです。
一方で、街には実に多くの鍼灸院、整体院などが溢れております。(それだけ需要が多いからでしょうか)しかし、全て良いかというと、どうでしょうか。
岩田先生は実に多くの治療法を駆使して、痒い所に手が届くように的確に鍼を打って治して下さいます。
治療法の引き出しの多さに驚かされます。
あるとき、隣で治療を受けている方が「先生の鍼は本当に上手だね。」と言っていましたがまさにその通りです。
何せ、ここは、私にとって30年来の行きつけの信頼のおける治療院ですから。
遠藤 惇