シリーズ骨盤矯正7 とっさの時の救急法

今回は股関節のバランスが崩れていて身体のあちこちに痛みが生じている方に、その痛みを軽減させる救急法をご紹介します。

シリーズ7回目の今日は急に現れた腹痛や膝の痛みなどに効果的な救急法をご紹介します。

前回までは股関節を正しい位置に整える矯正法をご紹介してまいりましたが、
今回は股関節のバランスが崩れていて、身体のあちこちに痛みが生じている方に、
その痛みを軽減させる救急法をご紹介します。

腹痛や膝の痛みだけでなく、L型、R型それぞれのタイプのかかりやすい病気や
ちょっと不調に感じたときにも効果的ですので、上の図を参考にどうぞお試しください。

L型(R型は逆の動作になります)
・両膝をしっかりとつけて正座をする
・左足膝を右足膝より約10cmほど引き、左足かかとだけをお尻の外側に出す
・膝上をひもでしばり固定する
・状態を左後ろに瞬時にひねる
・この時両手も左横から真後ろに持っていく
・この動作を何度か繰り返す
・それでも痛みが引かないときは、少し時間をおいて再度行う

★L型の方の適応症★
胃の痛み、腹痛(小腸、大腸、盲腸、子宮、卵巣の以上が原因の痛み)肝臓、すい臓の痛み、
左ひざの痛みなど

★R型の方の適応症★
心臓の痛み、不整脈、呼吸困難、ぜんそく、左歯痛、せき、左手のしびれ、左耳鳴り、
右ひざ痛、右足首捻挫、右足のしびれ、右足親指の痛みなど

いかがでしたか?
何かご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせください。
皆様の心と身体のご健康を心よりお祈りしています!