アルコールで脱水症状に注意

夏は水分の取り方も重要になります。
水分は摂取してから体全体に浸透するまでには15分から20分程度かかります。
水を飲んでもすぐに血流が良くなるわけではありませんので、早め早めに水分補給を行うことが大切です。
また前回お伝えしたように、夏は汗をかかなくても脱水症状を起こすことがあります。その原因はエアコンとアルコールも影響します。

エアコンが効いた室内は乾燥していますので、汗をかかなくても常に少しずつ水分が失われています。
室内にいるときでもお茶などを飲んできちんと水分を補給しましょう。
高齢になるほどのどの渇きに気付きにくく、脱水症状を起こしやすいので注意が必要です。
トイレに行った時に尿の色が濃くなっていたら水分不足のサインです。
定期的に水分を補給しましょう。

また、夏はビールが飲みたくなる季節です。
ビールなどのアルコールを飲んでいると、たくさん水分を摂っているように感じるかもしれませんが、実はアルコールには利尿作用があるので、飲んだ以上に尿として水分が排出されることが多いのです。
アルコールを飲む時は、最後に水を1杯から2杯飲んだ方がいいでしょう。

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