みなさんは”冬季うつ病”という言葉をご存知ですか?
主に、10月から12月頃にかけてうつ症状が現れ、春先の3月頃になると回復します。
また、男女比では、女性が圧倒的に多く、男性の4倍近くに上るといわれています。
冬季うつ病のうつ状態そのものは比較的軽く、自分がうつ状態とは気付かなかったり、春になると回復するので我慢している人も多いようです。
冬季うつ病は、その季節が終わると症状は良くなるということと、うつ気分と共に過食、眠気といった症状が現れやすいのが特徴です。
冬季うつ病の代表的な症状は、
などがあります。
過食、過眠、炭水化物の渇望は、典型的なうつ病では出現しくい症状です。
実際、冬季うつ病とまでは行かない方でも、冬になると、いつもより眠りたくなったり、多めに食べたくなったりします。
これは、冬という厳しい季節に立ち向かうために、体がいつもより休息を必要としたり、エネルギーを蓄えようとする自然な活動と考えられています。
冬季うつ病の原因は日照時間の短さに起因すると言われています。
当院で診療していると、うつ病の方にも言えることですが、手足などの体の末端部分が冷たく冷えている方がほとんどです。
体の血液、リンパの循環を鍼灸、マッサージなどで改善するとともに、天気の良い日はなるべく外へ出るようにすることで辛い症状は改善されます。
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