ストレートネックは肩こりの元

身近な症状として、腰痛に並んで多いのが肩こりです。
肩こりは季節を問わずに起こる症状ですが、冬になると、特に冷え性の方に多くなります。
人間の頭部は5kgから6kgあるといわれています。
この重さを支えるために頸椎は緩やかにカーブしています。

しかし、うつむいた姿勢を長時間続けているとこの湾曲が失われて真っ直ぐになるいわゆる”ストレートネック”という状態になります。
そうなると首や肩の筋肉が硬直して血管を圧迫して酸素がうまく運ばれなくなり、肩こりや頭痛、頭のだるさにつながります。
背骨は本来、横から見てS字カーブの状態になっています。
試しに壁に背中をつけて立ってみましょう。
後頭部、背中、お尻、かかとが壁についていればS字カーブが保たれています。
また、正面から見て左右の肩の位置が左右対称になっているか見てみましょう。
イスに座っている時もこのS字カーブが保たれるように浅く腰かけて猫背になったり、足を組んだりしないようにしましょう。
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