エコノミークラス症候群に気をつけましょう

今年の夏は梅雨が明けないままのような、蒸し暑さは感じますが、例年のようなうだるような暑さはあまり感じられないようです。

長時間同じ姿勢で運転するトラックやタクシーの運転手の方や、乾燥した室内で同じ姿勢のまま長時間にわたり作業をする方は、血流が悪くなりがちで暑さによる水分不足になりやすく、冷え性、浮腫み、腰痛や肩こりなどの症状がでやすくなります。

さらに長時間同じ姿勢で座っていると太腿や膝の裏側が圧迫されて脚の静脈に血栓ができて、立ち上がった瞬間に肺に流れてしまい、血管を詰まらせるエコノミークラス症候群の危険性も高まります。
エコノミークラス症候群は手術後の方や、食事の欧米化による糖尿病や高脂血症、肥満などの生活習慣病の方はさらに血栓ができやすいので注意が必要です。

この時期はまだまだ暑いので、ただでさえ水分不足に陥りやすくなります。
以下のことを気をつけましょう。
・この時期は特に水分を十分に取る(水よりもお茶や糖分の少ないイオン飲料)
・アルコール、コーヒー、煙草を控える
・ベルトをきつく締めず、ゆったりとした服装にする
・1時間おき位に屈伸やストレッチなどを適度に運動する
・大きめの座布団、クッションを敷く
・足を組まない

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