低血圧で悩む女性は多いと思います。
一般的に、最大血圧が100mmhg以下、最小血圧が60mmhg以下の場合を低血圧と言います。
血圧が低い場合は、心臓から全身へ拍出される血液の量と、末梢血管の抵抗のどちらかに不調があると低血圧になります。
低血圧になると血液が全身にうまく循環しなくなり、細胞に十分な酸素と栄養が供給されずに、身体のエネルギー交換が円滑にできなくなります。
その結果として
「疲れやすい」
「朝、なかなか起きられない」
「午前中は気分がすぐれない」
などということになります。
また、横になった状態から急に立ち上がったり、長時間立ち続けると起こる「起立性低血圧」は血圧が低くなくても起こります。
これは長時間立ち続けている時に血圧が下がり、立ちくらみやめまいなどを起こすためです。
自律神経のうちの交感神経に異常があると、起立性低血圧を起こしやすくなります。
低血圧の人が日常生活で気をつけること
・できるだけ、規則正しい生活を送る
(早寝早起きで十分睡眠をとり、過労にならないようにする)
・普段から適度に運動する
(朝、布団の中で軽く体の曲げ伸ばしをするだけで全身の血流が良くなります)
・朝食はしっかり摂る
(バランスの良い栄養と水分をしっかり摂る)
※最低限牛乳か野菜ジュースを飲むようにしましょう。
低血圧そのものは病気ではありません。
日常生活で注意をしながら、鍼灸などの東洋医学療法を行うことで低血圧や低血圧によって起こる様々な症状は根本的に解消されます。
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