冬場の運動は気をつけましょう

昨日はここ埼玉でも雪が降ったようで、とても寒い一日でした。
今日は晴れそうですが、風が強く、寒い一日になりそうですね。
寒くなると外出をするのが面倒になり、運動不足になりがちです。
健康のためには適度に運動する必要がありますが、普段運動をしない方が寒いこの時期に運動を始めると色々なことに注意が必要です。
以下の点に気をつけましょう。
・温かい室内から急に寒い外に出ると血管が収縮して急に血圧が上昇して、循環器疾患につながることがあります。
・寒いと筋肉が硬くなるので肉離れや転倒も起こりやすくなります。
・ジョギングなどで乾燥した空気を大量に吸い込むと喉や鼻の粘膜を傷つけやすく、ウィルスが侵入しやすくなります。
また、運動して汗をかいた体をそのままにしておくと体温が失われ、体が冷えてしまいます。
そして運動による疲労で体の抵抗力も下がります。

これらを防ぐために
・薄着を重ね着して体温の変化に応じて脱ぎ着しましょう。
特に首から胴体が冷えないように気をつけ、汗をかいたら体が冷えないうちに着替えましょう。
・寒い時は水分補給を怠りがちです。
適度に水分を補給して喉の粘膜を保湿しましょう。
・体が冷えている時は運動前に軽く歩いたり準備体操をして十分に体を温めてケガをしないようにしましょう。
・運動後は温かい所に移動してストレッチなどを行ってクールダウンを行い、休憩して体を休めましょう。
とても寒い時や体調が優れないときは無理をしないようにしましょう。
また、朝から午前中は気温が低く、高血圧の方は脳卒中や心筋梗塞になる恐れもあります。
気温が高くなる午後から始めるようにして、最初は無理をせず、20分程度の軽い運動から始めましょう。
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