脳の活性化1

歳をとると、物忘れが多くなったり、物覚えが悪くなったりすることは、誰にでもあります。
最近は脳を活性化させるゲームや本などが出ていて、ブームになっていますね。
今日は毎日の生活の中で脳を活性化させる方法をご紹介しましょう。

早寝早起きをする

人の脳には体内時計があり、身体の様々なリズムを刻んでいます。
睡眠して休んだばかりの朝時間の脳は活性化しています。
朝の1時間は夜の3時間に匹敵します。

朝食をしっかり食べる

8時間の睡眠をとると、脳は40gものブドウ糖を消費します。
脳にとって、ブドウ糖は欠かせない栄養です。
酸素と食べ物からとったブドウ糖は化学反応を起こし、脳に必要なエネルギーになります。
しかし、脳はブドウ糖を蓄えておくことができません。
そのために、朝起きた後はしっかりと朝食をとって脳に栄養を与えることが大切です。

五感を活かす

テレビをつけていても、良く観ていない方も多いと思います。
そうすると、テレビ以外の情報は意識しない限り脳に入ってこなくなります。
脳の、特に前頭葉が鍛えられなくなってしまいます。
日頃から自分の五感を使って情報収集する習慣をつけましょう。

毎日の生活に変化をつける

毎日同じ行動を繰り返すと、思考がパターン化して新たな発想の余地がなくなり、思考の柔軟性がなくなってしまいます。
毎日の行動の中でたとえば、通勤で歩く道を変えてみたり、服装の組み合わせを変えてみたり、変化をつけましょう。

昼寝をする

脳は使い続けるだけでなく、休めることで活性化します。
昼休みに5分昼寝をするだけでも、夜に約1時間寝ることに匹敵する効果があります。
ベンチで座りながらでも休むことで、午前中の使い続けた脳の情報の整理になります。

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