風邪の予防に色々な民間療法

今年ももう一週間を切ってしまいましたね。
ご家庭では大掃除をしたり、新年の準備をしている方もいらっしゃると思います。
お正月は元気に迎えたいですよね。
さて、風邪に対する予防や風邪をひいた時の対処法はまずバランスのとれた栄養と十分な睡眠です。
軽い症状は薬を飲まずにこれらの方法で解消されます。
風邪に限らず、病気は薬を飲めば大丈夫というわけではありません。
これらバランスのとれた栄養と十分な睡眠、ストレスの解消があらゆる病気の予防の根っこです。
昔から風邪をひいた時には卵酒などを飲んで治すなど民間療法が伝えられてきました。
他にも、紅茶や緑茶でうがいをしてカテキンの殺菌能力で予防したり、生姜を熱いお湯の中に入れ、黒砂糖か蜂蜜を加えたり、その中に梅干しを加えて体を温めるという方法が有名です。

海外でも風邪に対する面白い民間療法が伝えられています。
興味がございましたら試してみてはいかがでしょうか?
フランス・・・・赤ワインに砂糖、とき卵を加えて加熱
ポルトガル・・熱いミルクにレモン汁、シナモン、ブランデーを入れたもの
スイス・・・・・・薄切り玉ねぎをゆでて、蜂蜜を入れる
中国・・・・・・・ねぎと生姜、黒砂糖を加えて沸騰させる
インド・・・・・・蜂蜜にコショウを入れ、生姜を漬けてなめる
どの国も基本的に卵などのタンパク質やビタミンC、生姜などの体を温めるものを使いますね。
卵は半熟の状態が一番消化が良いとされています。
加熱する時は弱火で卵が固まらないように注意しましょう。
また、アルコールは風邪薬と一緒に飲むと肝臓に害を与えることがあるので、薬とは一緒に飲まないように気をつけましょう。
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