ドライアイに気をつけましょう

仕事のIT化が進む中で、ドライアイに悩まされる方が増えています。
涙は常に少量分泌され、眼をうるおして保護しています。
ドライアイとは、その涙が分泌される量が不足して眼の表面が乾きやすくなって表面の角膜や結膜に障害を起こしてしまう状態です。

原因はまだ分かっていないことも多くありますが、影響を与える要因がいくつかありますので、
当てはることがあれば、注意しましょう。

自律神経まのコントロール

パソコンのモニターに集中していると、精神的に緊張状態が続きます。
その結果、瞬きをコントロールしている自律神経の働きに影響を与え、瞬きの回数が減ってしまいます。
そのために涙が眼の表面に行き渡らずに乾いてしまいます。

オフィス環境

室内の空気が冷房で乾燥していると、眼が乾きやすくなります。
適度な湿度を保つために加湿器などを設置しましょう。

モニターの配置

モニターを見上げるような位置に設置すると自律神経の働きが悪くなり、瞬き回数の減少や涙の量が減少してしまいます。

コンタクトレンズの影響

コンタクトレンズを常用していると、瞬きの回数が減少するといわれます。

服用薬の影響

降圧剤や精神安定剤の服用をしている方は、涙の分泌量が減少しやすいといわれています。
これらの影響からできるだけ眼を守り、ドライアイを防ぐために、眼の保湿、適度な休憩をして眼の緊張をほぐす、コンタクトレンズもドライアイに留意したものを選ぶなど、ご自身の眼を守りましょう。

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