胃を”小さくする”には

良く食べる量が増えると「胃が大きくなった」といいます。
胃伸縮するので一時的に膨らみますが、
消化したものを腸に送ったらまたもとの大きさにもどります。
したがって、ゴムのように伸びきることはありません。
また、人によって胃の大きさに大差はありません。

では、なぜ食事の量を減らすと満足できなくなるのかというと、脳にある満腹中枢が麻痺していることが挙げられます。
満腹になったかどうかの判断は、実は胃ではなく満腹中枢が信号をキャッチして判断します。
過食の日が続くとその量に脳が慣れてしまい、満腹中枢の働きが鈍くなって食べ過ぎてしまうのです。
脳が食事の量に慣れてしまうのです。
麻痺してしまった満腹中枢を元に戻すには、良く噛んで、ゆっくり食べることです。
良く噛んで、味わうことで、満腹中枢にじゅうぶん食べているということを伝えるのです。
食べ過ぎると脳が慣れるように、腹八分に抑えれば脳もその状態に慣れて、無駄な食欲も抑えられます。

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