秋になると風邪をひきやすくなります。
それはなぜでしょうか?
季節の変わり目は外の環境が大きく変化する時期なので、自律神経が対応しきれなくなり、それに夏の疲れ、食欲不振が重なり、体の抵抗力や免疫力が弱まって風邪をひきやすくなります。
それに夏場冷房を1日中効かせて過ごしていた方は、体の体温などを調節する自律神経がうまく働かずに働きが乱れ、夏の疲れがこの時期になって現れてくるのです。
体は、たとえば寒いと感じるとまず皮膚からの寒いという感覚が脳に送られます。
そして脳からホルモンや自律神経を介して全身の器官に体温を保つように指令が出されます。
そうすると皮膚は血管が収縮して熱を逃がさないようになり、体内に蓄えられている糖や脂肪を燃やして熱を作り、体温が上昇して寒さを感じないようにして、その温度が一定に保たれるように再び脳から指令が出されます。
体のもつ健康を保とうとする働きを最大限に発揮させるためにはこれからの時期は体を冷やさないようにしっかりと温めることです。
そして、少し寒いと感じたらすぐに体を温められるように上着をカバンの中にしまっておいたり、家の中のほこりをこまめに取り除き、刺激の強い香辛料を控えることです。
そして体に色々な不調となって現われ、自律神経失調症になったら鍼灸や整体治療、リンパマッサージで楽になりますよ。
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