風邪をひくと喉が痛くなるのは、ウィルスの刺激によって粘膜が炎症を起こして痛むからです。
痛いのは辛いですが、すぐ薬で痛みを取るようになると、本来の免疫力が十分働かなくなります。
ですから、喉が痛むということは、粘膜はウィルスの侵入を防いでいるので免疫機能のことを考えれば、薬で痛みをとるよりも、粘膜の健康維持に努めて免疫力を強化することが大切といえますね。
風邪をひいて喉が痛くなった時は、ちょっとした工夫で楽になることがあります。
風邪の予防にうがいは粘膜に就ついたウィルスを流すので、絶対に必要です。
その際、普通の水よりもお茶でうがいをすると殺菌作用のあるカテキンやビタミンCが多いので傷ついた粘膜の修復効果もあります。
また、喉の痛みには大根おろしが効果的です。
できるだけ薬を使わずに身近な工夫で対処する方が免疫力が最大限に働きますよ。
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