心にゆとりを持つ方法

皆さんもおなじみの一休さんは亡くなる時に弟子たちに一通の封書を残し、
「この先、本当に困ったことが起きた時にこれを開けなさい」
と言い遺しました。
後に寺に大変な問題が起こった時、弟子たちが集まってその封書を開けてみました。
すると遺言書の中には
「大丈夫、心配するな、何とかなる」と書かれていたそうです。
それを読んだ弟子たちはみな笑い合い、落ち着きと明るさを取り戻して難題を乗り越えることができたという話があります。

不安や心配で心が一杯の時は体がガチガチに緊張したり、心にゆとりがなくなったりと、良い考えや行動も起きませんね。
「大丈夫、何とかなる」と、気分を楽にしてみると元気が湧いてきて良い発想や知恵が出てくることがあります。
心と体は影響し合っているので、心のストレスを感じると肩がこったり、体がダルくなったり、体にも様々な反応が現われます。
心が軽くなれば、体も軽くなって疲れが嘘のように取れることもあります。
心のストレスを感じた時、以下のことを実践してみてはいかがでしょうか?
・気の置けない友人や家族と世間話や他愛もない話をすると心の力が抜けて気分転換になりますよ。

・人に嫌われたくないという気持ちは誰もが持っています。
でも、人に気を遣いすぎると心が疲れてしまいます。
時には「全ての人に好かれなくても良い」という心のゆとりこも時には必要です。

・過去の失敗を悔んだり、失敗を恐れて先延ばしにするのは良くありません。
「全て良い経験」と思って行動すると心が楽になりますよ。

・いつも誰かと一緒に行動している方は、たまには一人で過ごす時間を楽しんでみてはいかがでしょうか?
毎日の暮らしの中で小さな幸せをたくさん見つけながら、心にゆとりを持って生きたいですね。

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