健康に過ごすためには、脳を鍛えることも大切です。
脳の血行を良くするには体を動かして全身の血行が良くなれば、脳の血行も良くなります。
しかし、血行が良くなるだけでなく脳は体のあらゆる刺激を受け取って指令を出したり対応しているので、体を動すことで脳が活発に刺激されるのです。
脳への情報の強さは筋肉の太さに比例します。
脳を活性化させる運動は腕やふとももなどの太い筋肉を使うとより効果的です。
人体で最も太い筋肉は大腿筋(ふとももの筋肉)です。
特に足腰には全身の筋肉の約7割が集まっています。
座ってできる運動よりも、ウォーキングやジョギングなどの足腰を良く使う運動が脳の機能を高めて老化を防ぎます。
「足から老化していく」という言葉がありますが、やはり、歩く機会が少なくなると運動不足になるだけでなく、
脳の機能も衰えてくるのです。
また、ウォーキングが脳の健康に良いのは、それだけではありません。
歩いていると季節が移り変わったり、風景が変わったり、変化が全身から感じられます。
色々な香りや色音、風を肌で感じて五感を刺激します。
その刺激は大脳新皮質へ伝わり脳が活発に働きます。
健康を保ち、なおかつ脳を刺激するなら、室内で運動するよりも屋外のウォーキングなどの運動が効果的です。
また、歩いていると様々なアイディアが浮かびます。
昔の詩人や哲学者、芸術家は歩きながら考え事をしていたという話を良く聞きますね。
良いアイディアを生み出すためにもちょっと外に出てウォーキングをすれば頭の中が整理されて良いアイディアが生まれ、脳が活性化しますよ。
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