車を運転される方に多い色々な症状

車を運転されるお仕事の方や、長時間車を運転されることの多い方が良く来院されます。
車を運転することの多い方で体の不調を訴える方の中で、特に多い症状をご紹介します。

まず多いのが目の疲れです。
動体視力(動いているものがどのくらいの速度でどんな形をしているかをとらえる能力)は運転後は運転前に比べると年齢に関係なく著しく低下します。
特に40代からその傾向は強くなります。

また自動車の振動によって胃の運動がスムーズでなくなることとストレスによって胃下垂や急性・慢性胃炎、胃潰瘍など胃の症状が出やすくなります。
そして神経の影響を受けて腸の働きも悪くなり、下痢や便秘になりやすくなります。

長時間運転していると上半身の重みで腰から下の血管やリンパ管が圧迫され、血の巡りが悪くなるので、脚が浮腫んだり、だるさを感じます。
腰痛や背中の痛み、椎間板ヘルニアなどに悩まされる方が多いのは、長時間同じ姿勢でいることと、振動によって脊柱に衝撃が加わるためです。
振動の多いトラックやジープなどの運転手に腰痛や椎間板ヘルニアによる痛みを訴える方が目立ちます。
これだけでなく、肩こりや手足のしびれ、背骨の変形、難聴や耳鳴りなどを訴える方も多く来院されます。

当院では鍼灸治療と合わせて体のバランス、姿勢などをみて、症状のある部分のみの治療ではなく、体全体を整えることで症状の改善だけでなく、病気になりにくい体づくりを行っています。
気になる症状がございましたら悪化する前にぜひご相談ください。

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