筋肉痛が起こる原因

スポーツの秋というように、ここ最近は気候も穏やかで運動するにはちょうど良い時期ですね。
しかし、普段あまり運動しない方や、過度の運動をすると筋肉痛になります。
今日はなぜ筋肉痛になるかをお話しします。

運動をすると筋肉に大きな負荷がかかります。
筋肉の伸び縮みを繰り返すことで筋肉の組織や線維に細かな傷ができます。
その傷を修復するために様々な化学物質が神経を刺激したり、炎症を起こすのですが、それによって筋肉痛が起きます。

筋肉痛やケガを予防するには、運動をする前に体が温まるくらいにストレッチをして筋肉を柔軟にしましょう。
目安は体が汗ばむ程度に10分から20分くらいがいいでしょう。
そして運動後には必ず体内にある疲労物質を早く取り除き血流を良くするためにゆっくりと全身のストレッチをしましょう。
運動した後はゆっくりとお風呂に入って体全体の血行をよくしましょう。
冷え性体質の方は湯船の中で手足の指の間や指先をマッサージしたり、みぞおちから下を湯船に浸かる半身浴をして体の抹消まで血液の循環を良くしましょう。
筋肉痛は普段運動する習慣のない方に起こりやすいので、予防するためには普段から運動する習慣をつけることです。

犬の散歩を毎日行ったり、家事をしながら太腿を上げたり、つま先立ちをするだけでも十分運動効果があります。

運動をしてひどい痛みを感じたら、氷で冷たさを感じなくなるまでアイシングをしましょう。
氷で冷やせば0度以下にならないので、凍傷になる心配もありません。
適度な運動で健康にお過ごしください!

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