骨粗鬆症の予防

日本の骨粗鬆症患者数は約1000万人と言われています。
寝たきりになる原因は転倒、骨折がありますが、これは骨粗鬆症が元になっています。
骨粗鬆症の予防は運動・日光浴・食生活が大切です。

骨粗鬆症になると骨がスカスカになってもろくなりますが、男性よりも女性の方が骨粗鬆症で骨折しやすいという結果があります。
これはホルモンの影響があり、女性の場合は閉経後から骨密度が低下していくようです。
人間の最大骨量は20歳くらいで頂点に達すると言われます。
治療法であり、予防法でもある日光浴は体内でビタミンDが合成され、カルシウムの吸収を助けます。
直射日光を浴びる必要はなく、木陰に30分程度休んだり、ウォーキングをしたり、窓際にいたりするだけで十分です。
10代のうちはクラブ活動などでしっかりと体を動かすことで自然と骨の形成が促進されます。
10代や20代前半はダイエットをしない方がいいでしょう。
また、運動は通勤やお買い物で歩いたり、テレビを見ながら背筋を伸ばす体操をしたり、日常生活の中で取り入れる方が長く続きます。
食生活としては、カルシウムの多い乳製品、大豆類、小魚類、緑黄色野菜。
カルシウムの吸収を助けるビタミンDを多く含む鮭、さんま、干しシイタケなどに多く含まれます。

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