五月病対策

最近なぜか気が重くて、会社に行くのがおっくうだ、という方はいらっしゃいませんか?
「もしかして五月病かも」と思った経験のある人もたくさんいらっしゃると思います。
五月病とは、医学用語ではなく、決まった定義もありません。
一般的に4月に新しい環境に変わり、環境に適応できずにいると、5月のゴールデンウィーク明けの頃に憂鬱な気分に陥ることから一般的に使われるようになりました。
症状としては、抑うつ、無気力、不安感、焦りなどが特徴的な症状である。
主訴には、不眠、疲労感、やる気が出ないなどがあります。
「なんとか適応しなくては」という焦りと頑張りとが空回りして一時的に強いストレス状態に陥ってしまいます。

新しい環境に慣れるにつれて症状もなくなると言われていますが、症状が長引いてしまわないために、ならないために、また、五月病かな?と思った時の対策を今日と明日に分けてご紹介します。

完璧にこなそうと思わない

なんでも完璧にこなそうとする方は、五月病だけでなく、うつ病にもなりやすい体質です。
新しい環境になったばかりの人は、まだまだ完璧にはできないものです。
自分がイメージしていることの8割ができれば良しと思いましょう。

焦らない

新しい環境に適応できずに時間がたつと焦りが生じてきます。
この時期はあまり焦らず、周囲の流れに身を任せてみましょう。

一人で悩まない

「自分だけでできていないのではないか?」という不安感は一人でため込まずに友人など、なんでも話せる方に打ち明けてみましょう。
人に話すことで気分も軽くなり、自分だけでなく、他の方も同じようなことで悩んでいるかも知れません。

自分を分析してみる

自分が何をしている時にストレスを感じるのか?何をしていると気が楽なのか?ということを分析してみましょう。
自分のことをしれば、ストレスの回避や解消ができるようになります。

規則正しい生活をする

不規則な生活リズムは体調を崩します。
体調が悪いとネガティブな考えばかり浮かんでしまいます。
規則正しい生活で、体調をしっかり整えましょう。

整体・耳つぼダイエット・カイロプラクティック・骨盤矯正・鍼灸は川口市の整体院・リフレッシュハウスIUGへ!