夏は脳梗塞に注意!

夏は脱水症状になりやすく、それにより脳梗塞が多くなります。
夏は汗をかくため、体内の水分が不足しがちです。
その結果、血がドロドロになって血管が詰まりやすくなります。
脳梗塞は脳塞栓症と脳血栓症の2タイプがあります。
脳塞栓症は心臓付近にできた血栓が脳の血管に移動して詰まるものです。
脳血栓症は脳の血管そのものが狭くなったり、血栓ができることで詰まります。
夏に多いのは脳血栓症の方です。
脳血栓症は脱水症状が引き金になっておこり、高齢者に限らず30歳から50歳の比較的若い年代でも発症する恐れがあります。

脳梗塞は動脈硬化と関連があります。
加齢とともに動脈硬化は進行しますが、肥満、高血圧、糖尿病、高脂血症などの生活習慣病が促進させます。
これらの生活習慣病のある方は、脳梗塞のリスクが高いので夏には十分に水分補給をしましょう。
特に血圧が高めの方は、血管に圧力がかかるために血管壁が傷つきやすかったり、厚くなったりするので動脈硬化が促進され、血流が悪くなります。
さらに脱水症状が加わると脳梗塞のリスクがさらに高まります。
そのために水分補給が大切になります

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