春に多い病気【川口市の整体院・リフレッシュハウスIUG】

春は東洋医学では肝機能が亢進する季節と言われています。
身体は節分を過ぎると春を感じます。
風がまだ冷たくても、木の芽が吹くようになるとホルモン代謝にも変化が起こります。
肝機能が亢進するので、血液が悪さをする症状が出やすくなり、出血傾向になりやすいのです。

痔が出血しやすくなったり、生理不順になりやすくなります。
また、目や目の周囲の皮膚や鼻の粘膜が充血しやすくなります。
花粉症になりやすく、鼻や目に炎症が現れます。
アレルギー体質で皮膚の弱い人は、アトピー性皮膚炎がひどくなったり、蕁麻疹ができやすくなります。
ものもらいやおできもこの時期は起きやすくなります。
精神面ではイライラしたり、不安に陥りやすくなります。
この時期に生理不順や降圧剤を使用している人はよけいにイライラしたり、不眠症になったり、うつ傾向を呈することもありますし、逆にいくら寝ても眠くて体のダルさが取れない人もいます。
日頃ストレスの多い人は精神不安定になりやすく、血圧の変動が大きくなったり、イライラしたり、不眠症になったり、躁鬱状態になる人もいます。
その他に急に動悸がしたり、胸が詰まるような感じを訴える人もいます。
肝臓は筋肉と関係があるので、ぎっくり腰、首の寝違え、足がつったり、などの症状も起こりやすくなります。
子供さんの場合は鼻の粘膜や皮膚がかゆくなります。
この時期は「三寒四温」と言われるように気候の変動が激しいので、身体には十分気を付けてください。

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