今日は前回に引き続き痔の話をさせていただきます。
痔の診断の目安として以下の項目を用意しました。
これらいくつかの症状に当てはまれば痔の可能性がありますので注意しましょう。

切れ痔の主な原因は便秘です。
便秘による硬い便で肛門が傷つき、血が出て痛いのでがまんしてしまい、
さらに便秘になるという悪循環に陥りやすいので過度なダイエット、偏食、ストレスなどで便秘になりやすいので気をつけましょう。
下剤などを服用すると便秘と下痢を繰り返して肛門に負担がかかるので気をつけましょう。
以前にブログで便秘についてご紹介した記事がありますので、そちらも参考にしてください。
リンク→便秘について

いぼ痔は肛門のうっ血が主な原因です。
腰回りやお尻を冷やすとうっ血がひどくなるので下半身を冷やさないようにしましょう。

痔瘻(じろう)はばい菌が原因なのでお尻を清潔に保つことが大切です。
下痢をしがちな人は悪化の原因となりますので、注意が必要です。

痔には鍼灸治療が効果的ですが、当院では他にも可視光線療法などを取り入れて痔の治療をしています。
当院でも実際に長年痔で苦しんだ方や、手術をしてもなかなか治らなかった方がこの可視光線治療を受けることで改善されています。
治療法も鍼灸の場合は患部ではなく、腰などの関連するツボを治療するとともに、全身のバランスを調整することで治療します。

また、可視光線治療も横向きになっていただいて可視光線(光)を当てるだけなので熱かったり、痛いということもなく、安心して受けられる治療法です。
放っておくと段々ひどくなってしまうので早めに治療することで治りも早くなりますよ。

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