昨日2月1日から2月7日までは生活習慣予防週間です。
厚生労働省より定められ、自らの生活習慣を見直し、行動変容を促すために定められた一週間です。
血圧は一日の間でかなり上下します。通常は朝が高く、夜寝ている間は低くなります。
降圧剤を服用している人の2人に1人は早朝時の血圧が高いと言われています。
早朝時に血圧の高い人は、脳・心血管疾患の危険性が3から6倍高いといわれています。
最高血圧、最低血圧ともに、高くなるほど早朝の危険性に関連があります。
早朝高血圧は、最高血圧が135mmHg以上、最低血圧が85mmHg以上であると考えられます。
正常血圧は、最高血圧が125mmHg未満で、最低血圧が80mm未満とされています。
早朝高血圧の人は起床の仕方を、特に注意しなければなりません。
起きてすぐにトイレに行ったり、冷たい水で顔を洗ったりすると交感神経が急激に活性化して、急激な血圧上昇を招くことがあるので注意しなければなりません。
目が覚めるとすぐに起き上がるのではなく、布団の中でしばらく安静にして、軽く手や足などをストレッチしてゆっくりと起き上がりましょう。
あと寒さも血圧を上げてしまいます。
このため冬などは特に血圧が高い状態ですから、暖かい布団の中からいきなり寒いところに出るなどすると本当に危険です。
起きたらすぐに暖かい上着を着たり、暖房をつけておくなど寒さ対策をしておきましょう。

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