食生活を見直して疲労回復

疲労回復には毎日食べる食事の量や質の見直しが必要です。
食生活が不規則であったり、栄養が偏っていると体の回復力が低下し、それに運動不足が重なると高脂血症、高血圧、高血糖やメタボリック症候群につながり、生活習慣病の原因になります。
みなさんの中には忙しい時は食事を作ると時間がかかるために外食をしたり、コンビニでお惣菜や弁当を調達して食事を済ませる方も多くいらっしゃると思います。
しかし、そのような食生活を続けると体の自然治癒力が低下して、体を壊し、また病気も治りにくくなります。
体の自然治癒力を高めるために、以下の方法をご紹介します。

  • 野菜は疲労回復には欠かせません。
    また、低カロリーで満腹感が得られるので、意識して摂るようにしましょう。
    ・食べ過ぎると胃腸に負担をかけ、胃腸の疲れ、体の疲れにつながります。
    少ない量でもゆっくりと味わいながら食べれば量は少なくても満腹感が得られて疲れ知らずの体になりますよ。
  • 菓子はカロリーが高く、糖分が多く、ミネラルなどが不足しています。
    毎日摂り続けると疲労回復力が低下するので注意しましょう。
  • 食事を摂った後にすぐ寝ると胃腸が働いているうちに眠ることになり、疲れが取れず、目覚めが悪く、十分消化されないので太りやすくなります。
    夜遅く食事する時は軽めにとるよう心がけましょう。
  • 食べることでストレスを解消しようとするとますます過剰摂取になります。
    運動して体力をつけたり、リフレッシュできる趣味を持ってストレスを解消するように心がけましょう。
  • 洋食や中華料理は和食よりも油を多く使います。
    脂っこい食事は血液の粘度が増してドロドロの状態になりやすくなり、体の抵抗力や疲労回復力が低下します。
    油の摂りすぎには注意しましょう。
  • 頭を使うとブドウ糖が不足するので甘い物がほしくなります。
    しかし、甘い缶コーヒーやジュースなどの清涼飲料水を毎日飲むと血液がドロドロになり、疲労回復力が低下します。
    のどが乾いたらお茶を飲んだり、インスタントで砂糖を入れないか、入れてもほんの少しだけにしましょう。

体は24時間365日、一時休まず働いて体を動かしてくれています。
体に感謝しながら、以上の点に気をつけて自然治癒力が働きやすい体を作りましょう。
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