むずむず脚症候群とは

むずむず脚症候群という言葉をご存知でしょうか?
疾患名としてはRLS(レストレス・レッグス症候群)と呼ばれ、最近聞くようになりました。

静かに座っている時やベッドに横たわっている時に足が火照るような、むずむずするような不快感を感じてじっとしていられなくなり、慢性化すると足が震えたり、激しい痛みを感じたり、全身にまで不快感が現れることもあります。

症状は夕方から夜間にかけて強く表れることが多く睡眠障害の要因になります。

国内の患者数はかなり多いと言われ、女性の方が男性の1.5倍と多く、40歳以上の中高年に多く発症します。
原因は末梢神経や中枢神経の異常が考えられ、脳内の鉄分不足により脳への情報が誤って伝わり体の感覚に異常を感じるため、鉄欠乏性貧血やその他にも腎不全による人工透析や糖尿病、関節リウマチなどに出やすく、妊娠時にも発症することがあります。
またストレスの強弱も影響するとみられています。

日常ではカフェインやアルコール、喫煙などは症状を誘発する要因になり、睡眠を浅くするので避けた方がいいでしょう。

認知度がまだまだ低いため、適切に診断されないため慢性化することが多く、見過ごされることも多いようです。
しかし、鍼治療によって新陳代謝を促し、脳内ホルモンのバランスや血流を改善してホルモンの分泌を整えることで症状は改善します。

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