冷え性と室温の関係

冷え性は前回ご紹介したように単に体が冷えるだけでなく、生理痛、下痢、便秘、肩こり、頭痛、免疫力の低下など様々な影響を及ぼします。
冷え性の原因は室温も関係します。
昔の家屋は十分な暖房設備がなかったので、スキマ風が吹き込み寒かったのですが、今は暖房設備が普及し、家の中は常に一定の温度になりました。しかし、冷え性は逆に増えてきました。
これはなぜでしょうか?

これは室温が高いと室内と屋外の温度の差によって自律神経が乱れ、寒冷に対する抵抗力が弱くなったからです。
冬の室内温度は高くても22度以下が効率よく動ける室温と言われます。
冷え性対策として、室温を上げ過ぎず、上着を重ね着するなどして調節しましょう。
また、皮下脂肪が多いと体は冷えやすくなります。脂肪は体の内側の熱を逃がさない働きがありますが、体が冷えるとなかなか暖まらないという性質があります。
また、脂肪が厚くなるほど血液循環も悪くなってしまいます。
冷え性改善のためにもダイエットをして余分な脂肪を燃焼させましょう。
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