朝食を食べられない方のために

厚生労働省の「国民健康・栄養調査」平成16年によると、朝食を食べない人は増えていて、男女ともに20代が最も多く、男性で34.3%、女性で22.0%にも上ると言われています。
さらにそのうち一人暮らしの男性の65.5%、女性の29.0%が朝食を食べていないという結果になったそうです。

朝食は一日の生活リズムを作り出します。
朝食を食べて胃腸が働き出すことで、身体全体が活動を始めます。
以前に朝食を抜くと太りやすいということは、ブログの記事の中でご紹介しました。

朝食抜きの悪影響は他にもあり、
・便秘になりやすい
・集中力が保てなくなる
などがあります。

朝食を食べられない方へ以下のことを試してみてください。

  • 早寝早起きを心がけ、朝型の生活にしましょう。
    できれば休みの日や日曜日は夕食を早めに済ませて早く寝ましょう。
    そして次の日に少し早起きして何かお腹に入れてから活動を始めましょう。
  • 遅い食事や夕食の食べすぎは朝の食欲減退につながります。
    できれば夜9時までには食事を済ませて、それ以降は食べ物を控えましょう。
    夜の食事は脂肪分を抑えて、夕食後に軽い運動をしてエネルギー消費を促しましょう。

また、朝食を食べると通勤などの移動中にお腹が痛くなる方は、早めに出勤して職場や職場の近くで朝食をとるようにしましょう。
どうしても朝食を食べられない方は、バナナや野菜ジュースでも口にして、徐々にトースト、コーンフレーク、おにぎり一個と腹もちのいいものをお腹に入れられるようにしましょう。

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