日本人に多い緊張型頭痛

今日はデスクワークをされる方に多い「緊張型頭痛」についてお話いたします。
頭痛の7割から8割がこの緊張型頭痛といわれ、特徴として夕方近くからこめかみから後頭部にかけて痛み、吐き気をもよおすことがあります。

痛みが一日中続くこともあります。
原因は肩から頸部の筋肉が緊張して乳酸などの疲労物質が溜まり、神経を刺激することで痛みます。

ですから、長時間同じ姿勢で作業するのは良くありません。
また、ストレスや緊張などは、血流が悪くなる原因なので悪化して痛みます。
痛みを感じると筋肉が緊張してますますコリがひどくなるという悪循環に陥ることがあります。
他にも眼の使い過ぎによる眼精疲労や顎関節症、合わない枕や無理な体勢なども筋肉が緊張して頭痛の原因になります。

対処法はまず、同じ姿勢を長時間続けないことです。
そして1時間に1回は立ち上がってストレッチをしましょう。
それからストレスを溜めないことです。
11月に入って風が冷たくなり、朝晩冷え込んできました。
お風呂にゆっくり浸かって血流を改善しましょう。

緊張型の頭痛は鍼治療で改善します。
慢性化すると手のしびれなどの症状が現れてきますが、鍼灸治療で筋肉の緊張を取り、血流、リンパの流れを改善することで溜まった疲労物質は流れ、痛みは改善されます。

しかし、慢性的になる前に早めに治療することが大事です。

慢性化する前に治療することで早く治りますし、慢性化の予防にもなりますよ。

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