片頭痛は鍼が効きます

患者さんで時々頭が痛くなると訴える方は多くいらっしゃいます。
一言に頭痛といっても色々な種類がありますが、脳に問題がないけれども、慢性的に頭痛が続く方が大部分です。

例えば、パソコンを一日中使う仕事をしている方は、夕方頃になるとこめかみから頭の後ろにかけてじわじわ痛みだし、吐き気をもよおすことがある方は「緊張型頭痛」であり以前から眼の前がキラキラしたと思ったら、その後頭痛が起こり、めまいや吐き気をもよおすことがある場合、「片頭痛」の場合がほとんどです。

今日はまず片頭痛についてお話いたします。

脳自体は痛みを感じないので、頭の血管や筋肉が刺激を受けて頭の痛みを感じます。
二日酔いの後に脈に合わせてズキズキ痛むのは頭の血管が拡張して周りの神経を刺激するためといわれます。
片頭痛はこめかみの所がズキズキと痛む頭痛です。
左右片方だったり、両方だったりします。
だいたい月に数回あり、時間も数時間から数日続く人もいます。
女性に多く、思春期から30歳くらいの間に発症します。

光や音、臭い、体操、体を動かしたり、生理前後、食べ物、緊張が緩んだ時に悪化してしまうことがあるので注意しましょう。

痛みがひどくなると薬は効かなくなります。

鍼灸治療で頭の血管、筋肉の緊張を取り、自律神経を安定させると効果的です。
日常では、生活が不規則にならないように気をつけて、アルコールやダイエットは少し控えましょう。

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