短時間睡眠の害

12月は師走と言われるように、様々な状況で忙しく過ごされている方が多くいらっしゃると思います。
現代は仕事が忙しく、眠る時間を削っている方が多くいらっしゃいます。

睡眠時間の理想は7時間から8時間と言われます。
時間外の労働が増えると睡眠時間も短くなり、睡眠時間が5時間以下の人は睡眠時間が7時間以上の人に比べ糖尿病の発症リスクが2.5倍、睡眠時間が6時間で1.6倍に上がります。
また、徹夜をすると翌日の血圧が1日中10mmhgも高いままになるといわれます。
元々高血圧の方は気をつけなければいけませんね。

また、睡眠不足は精神状態にも影響を与えます。
多くの場合、不眠症はうつ症状を伴い、うつ病は不眠を伴います。
朝目覚めてから13時間経つと作業能率が低下し始めます。
17時間以上起きていると作業能率は血中のアルコール濃度が0.05%になっている状態と同じレベルになります。
これは車の運転であれば、酒気帯び運転と判定されるレベルです。
寝不足が続くと眠い状態が続き、居眠りが増えてミスも多くなってきます。
これでは作業の効率は上がりませんね。
ミスを減らして効率をあげるなら、しっかり寝て疲れを取って頭も体をスッキリさせることが大切です。
整体・カイロプラクティック・骨盤矯正・耳つぼダイエット・鍼灸は川口市の整体院・リフレッシュハウスIUGへ!