骨粗鬆症とは

カルシウムが不足すると、骨の新陳代謝のバランスが乱れて骨密度が減少し、骨がスカスカになり骨折しやすくなる「骨粗鬆症」になります。
人の骨は新陳代謝を繰り返して強度を保っています。
しかし、この骨粗鬆症になると骨の新陳代謝のバランスが崩れて骨を形成するよりも、骨を破壊する働きが優勢になり、密度が減ってもろくなってしまうのです。
骨粗鬆症になると、骨が弱くなるので、ちょっとしたことで骨折する危険があります。

お年寄りの方は骨折を予防するために、家の中では手すりをつけたり、つまずきそうなものをなくすなどの工夫をしましょう。
また、転倒を怖がり、運動を避けるとますます骨を弱くするので、適度な運動を行い、骨にある程度の負荷をかけることが、骨密度を保ち、骨折を予防する効果があります。
適度に日光に当たると体内でビタミンDの合成が促されます。
ビタミンDはカルシウムの定着を促すので、屋外で軽い運動をすると効果的です。
また、喫煙は骨粗鬆症の危険因子になるといわれています。

整体・耳つぼダイエット・カイロプラクティック・骨盤矯正・鍼灸は川口市の整体院・リフレッシュハウスIUGへ!