ぐっすり眠ってインフルエンザ予防

体は眠っている間に免疫力が働いてウィルスなどを攻撃し病気から体を守っています。
細菌やウィルスへの抵抗力は睡眠中に維持・強化されているので、睡眠時間が減ると体の抵抗力が落ちて、インフルエンザにもかかりやすくなり、なおかつ治りにくくなります。

良く、風邪をひいたり、インフルエンザにかかると眠くなることがありますが、これは体内の他の活動を止めて熱に弱いウィルスとの戦いに専念するために、体を休めて体温を上げることによります。
そして、眠っている間は日中の活動で傷ついた細胞を修復しています。
その際に働くのが、成長ホルモンですが、この成長ホルモンは睡眠中に分泌され、細胞を修復し、ウィルスから
体を守っています。

そのためにも睡眠は大切です。

また、インフルエンザウィルスは喉の粘膜から体に入ります。
この粘膜が湿っていると抵抗力が働いてウィルスから体を守ることができますが、粘膜が乾燥すると表面の細胞がはがれ落ちてウィルスの侵入を許してしまいます。
口を空けて寝ると喉が乾燥して、ウィルスが侵入しやすくなるので口呼吸をしないようにしましょう。
また、このように体は外部の細菌やウィルスに対して二重三重の防御をしています。

この体の持つ防衛機能を最大限に発揮してインフルエンザを予防するために、睡眠不足や体を冷やしたり、乾燥させないように気をつけて、室内の温度を15度から20度、湿度を50%から60%くらいの適度な湿度を保ちましょう。

マスクや手洗いだけでなく、十分な睡眠と適度な湿度を保ってインフルエンザから体を守り元気に冬に備えましょう。

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