自分が発した言葉は自分の脳、潜在意識に届きます。
何気ない口癖で自己暗示にかかります。
「忙しい」「疲れた」「大変だ」という言葉をいつも発していると、どんどん自己暗示にかかります。
それよりも「大丈夫」「できる」という言葉を発した方が、例え状況が同じでも、いい心の自己暗示にかかっているので、良い結果が出ます。
大事なことは、口癖を変えるよりも、いつも発する口癖に気づくことです。
そうすると、物事がうまくいかない時にマイナス思考の口癖を発しているかもしれません。
どこに意識を向けるかによって、心は前向きにも、後ろ向きにもなります。
暗い未来を想像したり、過去の失敗ばかりを思っているとどんどん落ち込みます。
逆に、過去にうまくいった時、困難を乗り越えた時、大変だったけれども、がんばれた時のことを思い出してください。
そこに意識を向けることで、心が前向きになり、結果的に行動や結果も良くなってくるのです。
とはいっても、マイナスな思いを考えまいと思えば思うほど、考えてしまいます。
なかなかそうもいかないという場合は、マイナスな感情に意識を向けないようにすることです。
たとえば、「今日は仕事に行きたくない」と思ったら「今朝はとてもさわやかな天気だな」とか「風が涼しくて気持ちがいいな」というように、別な前向きなイメージに意識を向けます。
そうして、意識をワンクッション置くことで心に余裕が生まれて前向きな思いに意識を向けられるようになっていきますよ。
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