日本人の約15%は花粉症であるとも言われています。
花粉症のおきる仕組みについてお話します。
花粉が体内に入ったからと言ってすぐに発症するわけではありません。
まず、花粉症のもとになる花粉が目や鼻の粘膜につき、アレルギーの元(アレルゲン)になるたんぱく質が溶け出します。
そして体内の細菌やウィルスなどを捕食して消化するマクロファージという白血球に食べられ、異物と認識されます。
そして花粉のアレルゲンに反応する抗体を作ります。
それにより次に体内に花粉が入り込むと、体内の免疫系が花粉という異物を除去しようとくしゃみや鼻水、目のかゆみなどのアレルギー反応として現れます。
今まで何ともなかったのに、突然発症したようにみえても実際は体内で発症の準備が整えられていて、ある程度の発症する原因が蓄積され、許容量を超えると発症すると言われています。
鍼灸の自律神経機能の調整効果で辛い花粉症の症状も楽になりますよ。
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