なかなか起きられない方のために

眠れない、朝が起きられないという睡眠に関する悩みを訴える方は多く、眠れないという悩みは辛いですが、起きられないという悩みもとても辛い物があります。
そこで今回は朝起きられない原因と対処法をいくつかご紹介します。

睡眠不足型

なかなか起きられない原因で一番多い原因です。
仕事やプライベートで睡眠時間を削り、長時間睡眠不足が続くと日中の強い眠気や体のだるさ、疲れやすさがひどくなり、頭の回転も鈍ってしまいます。
最善の改善法は睡眠時間をとり、グッスリ眠りましょう。

生活習慣の乱れ

生活習慣の乱れと不適切な睡眠環境は睡眠障害の原因になります。
夕方以降に長時間居眠りをしたり、深夜に消化の悪い食事や飲酒をしていると睡眠が不規則になったり、胃腸に負担がかかります。
夜遅くに明るい場所に出かけるだけでも睡眠に関係するメラトニンというホルモンが減ってしまいます。
また、平日の睡眠不足を取り戻そうとしていつまでも寝ていると寝覚めが悪くなります。
休日でもいつも起きている時間よりも2時間以上寝ないようにして、それでも眠ければ短時間の昼寝をしましょう。
生活習慣を見直して夜は消化の良い物を食べて睡眠時間をなるべく規則的にしましょう。

体内時計の故障

徹夜仕事が続いたり、長い休暇から元の生活に戻るときに起きられなくなることがあります。
睡眠のリズムが狂うと体温や血圧、ホルモン分泌など生体リズム全体が狂ってしまいます。

上でお話しした生活習慣の乱れと同じように、なるべく生活習慣を一定に保ち、朝起きたら日光を浴びて体内時計をリセットしましょう。

女性ホルモンの影響

女性は月経の周期に合わせて眠れなくなったり、眠気が強くなったりすることがあります。
また、妊娠初期は黄体ホルモンの作用で眠気が強くなる人もいます。

緊張や不安、悩み

強いストレスにさらされていると夜眠れなかったり、悩みがあると眠りが浅くなったりします。
寝る前の1時間はボーっとしたり、リラックスして眠りやすい環境を作りましょう。
以上の要因は生活習慣を改善したり、リラックスするだけでなく、自律神経機能を調節することが大切です。
鍼灸や整体によって自律神経、ホルモンのバランスを調整すると、治療中に熟睡される患者さんもいらっしゃいます。
なかなか眠れない、なかなか起きられないという方は、是非ご相談下さい。

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