肥満の原因は遺伝的要因が約30％、食事や運動などの後天的要因が約70％と言われています。
運動不足で飽食の状態では肥満になりがちです。
しかし、人類の歴史では、永い間飢えた状態が普通でした。
食が豊かになったのは、つい最近のことです。
そのため、身体は栄養を摂れるときには少しでも蓄えようとします。
その大部分がエネルギー効率の良い脂肪として蓄えられるのです。
女性が男性よりも体脂肪率が高いのは、身体の構造が出産や赤ちゃんへの授乳などに対応するためと言われています。
食生活では、ジュースやお菓子などの糖類の多い食事や早食い、ドカ食い。夜食、間食などの食習慣が肥満の原因になります。
大脳の視床下部という所にある満腹中枢は、早食いをすると満腹感を感じる前に余分の栄養を摂ってしまいます。
それを防ぐには、一口ずつ、ゆっくり良く噛んで食べることが大事です。
また、軟らかいものばかりを食べていると、やはり脳が満腹感を感じる前に余分に食べることになります。
食物繊維の多くて硬い物や、するめなどを食べることも大事です。
耳つぼダイエット・整体・カイロプラクティック・骨盤矯正・鍼灸は川口市の整体院・リフレッシュハウスIUGへ！
