睡眠の役割

一日に1/4から1/3は眠っています。
睡眠は健康な体と心をリラックスさせるために必要不可欠です。
今日は睡眠の効果や意義、目的を改めてご紹介します。

脳を休める

起きている間中脳は多くのエネルギーを消費しながら膨大な量の仕事をこなしています。
脳を酷使すると、集中力や記憶力が低下したり、イライラしてくるなどの現象が現れてきます。
睡眠をとることで、脳に休息を与え、以後の活動のためのエネルギーを蓄える必要があります。
脳の疲れは眠りによってしか解消することができません。
また、夢を見ることで、記憶を整理しているという説もあります。

身体を休める

筋肉を弛緩させることで休めることと、乳酸(エネルギーが産生される段階でできる老廃物で、蓄積されると疲労の原因になる)などの疲労物質を処理します。
身体の疲れを取るには睡眠が一番です。

自律神経を休める

交感神経(緊張している状態で働き、脳に血液をたくさん送り込む役割がある)、及び副交感神経(リラックスしている状態で働く)からなる自律神経に休息を与え、調子を整えます。

細胞を新しくする

睡眠中に成長ホルモンなどが分泌されます。
成長ホルモンは、子供のときには主に骨や筋肉などの発育に必要な役割があります。
大人になると、身体の機能を修復させる働きがあり、新陳代謝を活発にします。
睡眠の質が良いとこれらが効果的に働きますが、なかなか満足な睡眠を得られていない方が多くいらっしゃいます。
そのような方は慢性的な疲労で寝ても疲れが取れない方が多くいらっしゃいます。
体の疲れをとることで、心地よい睡眠を得られ、上記のような働きが効果的に働きます。

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