腸の健康は体の健康【川口市の整体院・リフレッシュハウスIUG】

人間の腸の全長は7mから9mもあり、3分の2は小腸です。
腸は他の臓器とは違う特殊な働きがあります。
腸は身体にとって必要な栄養を吸収し、有害なものは無毒化、排出するように指示します。
この作用は自律神経系に支配されており、直接には大脳の支配を受けません。
そしてこの腸の機能を活性・不活性化させるのが腸内細菌と呼ばれる善玉菌(ビフィズス金や乳酸菌)、悪玉菌(ブドウ球菌や大腸菌)そして毒を産生しないと言われる大腸菌やバクテロイデスなどの日和見菌が存在します。
成人一人に存在する腸内細菌の重量は約1.5 kgにのぼると言われます。
善玉菌は・・・
主に腸の働きを整え、下痢や便秘を予防して免疫力を高め、風邪などの感染症を防ぎます。
悪玉菌は・・・
腸内の腐敗を進め、有害物質を作り、下痢や便秘を起こして免疫力を弱めます。
しかし、一部の悪玉菌は血中コレステロールの抑制やビタミンの合成など人体に必要な働きも行っており、全く必要ないというわけではありません。
日和見菌とは・・・
善玉菌が優勢な時には善玉菌のような働きをし、悪玉菌が優勢な時は悪玉菌に加勢して有害物質をつくるという菌です。
人体では善玉菌を優位にすることで腸内の環境が整い、免疫力が高まります。

この善玉菌を増やすためには、ヨーグルト、漬物、納豆などの乳酸菌やビフィズス菌を多く含むものやオリゴ糖、食物繊維など善玉菌が好む栄養を摂取する方法があります。
患者さんで胃腸の弱い方は腸の働きが悪く、お腹が冷えていることが多いです。
血流やリンパの循環を改善することで腸内の緊張が取れ働きも戻っていきます。

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